つじ農園 打ち合わせ議事録

残り6.6トンは自社で売り切る ── 販売戦略会議 事業の3分割・定例販売会議・たらふく こども農業部・無限飯/お昼の打ち合わせ(体験便)

日時2026年10月26日(月)9:34〜12:12 場所つじ農園 参加辻さん・社内の皆さん・タイチさん(オンライン)・しお 録画販売戦略会議 138分+お昼の打ち合わせ 8分

1今日の結論を3行で

1
今年産の残り6.6トンは、卸に流さず自社で売り切る方向
卸に出しても、年明けに値下げして売っても、差は約100万円しかない。「持っといた方が得かもしれん」(辻さん)。今年は来年に向けた前哨戦と位置づける
2
事業を「米生産・GX・技術開発」の3つに分ける(11月7日に社内説明)
今日の議題はGX(米を入口に、小売・教育・訓練で付加価値を稼ぐ)。販売会議は偶数週の月曜13:00〜14:00で固定
3
2C・教育の主軸は「たらふく こども農業部」(月4,500円)、入口は「無限飯」
辻さん本人が小売りに立つのではなく、仕組み化と地域限定の発信で売る

2残り6.6トンの計算

在庫 約16.6トンの内訳
約10トン:見込みあり店・地域・飲食店・定期便・郵便局・中電
約6.6トン:今日の主題年が明けると値がつかなくなる → 11月中に方針を決める
↓
売り方1kgあたり6.6トンだと
卸に出す250〜300円約198万円(税込 約213万円)
年明けに値下げして売る半値前後約100万円前後
郵便局約600円—
自社EC(BASE)約800円—(楽天は約400円を手数料で持っていかれる)
法人案件(3合 450g=600円の例)約1,111円資材100円を引いた500円÷0.45kg。kgあたりでは一番高い
ポイント:卸と値下げ売りの差が約100万円しかないなら、持っておいて自社の販路(法人・教育・EC)で売った方が得。今年は25トン取れた(去年17トン・+8トン)ので、1kg300円でも240〜300万円の増収になる。

3決めたこと

1定例販売会議は「偶数週の月曜 13:00〜14:00」
偶数週は先に予定を押さえて必ず開ける。10時案は「お昼は現場に出ている人がいる」ため13時に。報告だけなら12:30から30分の案も。中身=直近1週間の動き/辻さんが外で拾ってきた話をGOするか/既存・将来の施策の状況とアイデア出し/施策の絞り込み。
2事業を3つに分ける(11月7日に社内説明)
① 米生産(RP=ライスプロダクション):欲しがられるものを効率よく作って玄米で出す。② GX(グリーンエクスペリエンス):米を入口に小売・教育・訓練・啓蒙。元手がかからず利益率が良い。③ 技術開発(R&D):補助事業で実証を回し、成果を生産に戻す。
3残り6.6トンは自社で売り切る
上の計算のとおり。最終の売り先は「押さえておく論点」の優先順位で当たりをつける。
4特別栽培米を「価格調整の弁」にする
5kg 4,500円(kg約1,000円)で出す方向。以前は5kg 5,980円、店頭は2,800〜2,900円(税抜)。有機米はブランド米として価格を動かさない。
5来年(令和8年産)は2トン残しが目標(配分は仮置き)
法人500kg/EC1トン/教育2トン/お菓子500kg の案。合計がまだ合っていないので次回詰める。教育がkg単価が高い。令和9年産は4トン目標。
6「たらふく こども農業部」を2C・教育の主軸に
月4,500円(プレミアム9,000円と並べて見せる)。小学生向け、1月スタート想定(1〜3月は教材・座学動画でも可)。米+土を同梱、自由研究、質問し放題、スタンプカード、子ども向けの通信を無料進呈。来年は果樹・卵・IT部(ドローン)へ広げる。「無限飯」はフロント商品として、CSA・越境研修・合宿への入口にする。
7やらないこと
物販だけのマルシェ出展はやらない(出展者にデータを返す側に回る)。道の駅への出店は見送り。冬だけ店を開けて米を売る案は、法人向けの商材紹介の場に作り変える。辻さん自身は2C小売りに立たない。

4誰が・何を・いつまでに

担当やること目安
辻さん卸先(ミルズ加藤さん/実り/カレー屋さん/ミエライス)に、12月まで・それ以降の引き取りを打診して当たりをつける加藤さんは11月3日か17日に確認
辻さん金曜のサイボウズ(kintone)のイベントで、CRM・kintone運用を相談今週金曜
しお「たらふく こども農業部」ページのブラッシュアップ(ペルソナ・子ども新聞の中身・座学動画)11月7日の社内説明まで
しお無限飯のフロント商品ページ(構成はつじ農園から届いたら形にする)構成が届き次第
しお田んぼオーナー「500キロチャレンジ」の企業向け資料未定
しお2C小売りの発信設計(世界観で見せるインスタ+地域限定広告)未定
全員事業の3分割(米生産・GX・技術開発)を社内に説明11月7日
メモ令和8年産の配分(法人500kg/EC1t/教育2t/お菓子500kg)の合計を合わせる次回の販売会議

5押さえておく論点

6.6トンの最終の売り先(優先順)

  1. ミルズ加藤さん(米粉):結びの神を常に欲しい=最有力。加藤さんの来訪は11月3日か17日
  2. 実り:値段次第。夏前の端境期のリスクヘッジ
  3. カレー屋さん:量はいくらでも引き取れるが、価格は厳しめ。最後の受け皿

JAはコシヒカリのみ可。ミエライスは返事待ち。

田んぼオーナー「500キロチャレンジ」

地元企業(ミエネン・ZTV・三交系 など)に声をかける。1件約60kg、3社で約500kgのイメージ。企業向けのWebページを作る。

2Cの発信

人に頼らず世界観で売る。しおの撮影ストックから映える写真を月3枚程度。地域限定のインスタ広告+価値を伝える発信。ペルソナは三重県の人(地産地消・顔が見える・安心)。チラシ・新聞・電柱など昔ながらの手法も併用。

ツール

kintoneを5→10ライセンスへ。CRMを組むことを検討、Notionは解約を検討、CSVで回してAIで分析。

「特別栽培を価格調整の弁にする」有機はブランドで据え置き、特別栽培で価格を調整する、という役割分担
「今年は前哨戦」今年の販路づくりを、来年の2トン残しへの種まきと位置づけた

6お昼の打ち合わせ(12:03〜・8分)

28日(水)の予定

こども農業部と、お米の増量オプション

こども農業部はこれから設立。あわせて「お米の量を増やせる」オプションの話が出ました。数量・中身は今週〜来月分で詰めます。

田んぼの「体験便」

田んぼにあるものを「ズボッと抜いて送ればいい」が出発点。これから詰めること:

無限飯のフロントページ

つじ農園から「ざっくりした構成」をしおに送る → しおが形にする。

7次回までに確認したいこと